馬場 美智子(Michiko Baba)
松山バレエ団の松山樹子、清水正夫に師事。
1953年 「こじかバレエ研究所」として始める
1954年 馬場美智子バレエ研究所を設立。
旧ソ連・レニングラードのワガノワバレエ学校にて教授コースを研修。
また、松山バレエ団の神戸、京都支部で関西専任教師を務める。
1958年〜64年には中国、朝鮮などの海外公演に参加する。
91年ワガノワバレエのリュドミラ・コバリョワを招き「ダイアナ&アクティオン」などを公演、以来毎年、海外から優れたダンサー、振付師を招いて「ジゼル全幕」「くるみ割り人形全幕」「ラ・バヤデール全幕」「ラ・シルフィード全幕」などの全幕公演を続ける。
川西市民オペラでは「フィガロの結婚」「ヘンゼルとグレーテル」「こうもり」「La Favorita」など、劇中でのバレエ部分の振付を担当する。
2005年兵庫県立芸術文化センターのオープニング公演のバレエ・ガラにおいて「白鳥の湖・第2幕」の演出・振付を担当する。
(公社)日本バレエ協会関西支部役員
兵庫県洋舞家協会理事
98年 川西市市民文化賞受賞
03年 日本バレエ協会舞踊文化功労賞受賞
09年 兵庫県文化功労賞受賞
こうべ全国洋舞コンクール審査員
Osaka Prix(オオサカプリ)クラシックバレエ・コンクール審査委員